■Apogee土壌酸素濃度センサ 高速応答 SDI-12(サーミスタ)SE-SO-421▸データロガー Apogee日本正規代理店
Apogee土壌酸素濃度センサーSE-SO-421は土壌中の酸素ガス濃度を測定します。酸素ガス濃度測定には複数の方法があり、その中で環境測定にはガルバニ電池センサ、ポーラログラフセンサ、および光センサーの3つの方法が広く使用されています。ガルバニ電池およびポーラログラフィーセンサーは、酸素と電解液との電気化学反応によって電流を発生する自己給電型です。Apogee社 SO-100およびSO-200シリーズは、ガルバニ電池検出センサー(電気化学セル)方式で、酸素センサー感部、テフロン膜、基準温度センサー(サーミスタまたは熱電対)、ヒーター(テフロン膜の前後)、表示器で構成されています。センサーは、室内空気、土壌/多孔質媒体、密閉チャンバ、およびインラインチューブ(フロースルーアプリケーション)を使用して連続気体酸素測定用に設計され、Apogee酸素センサーの用途には、実験室での酸素測定、気候制御のための酸素のモニタリング、堆肥杭および鉱山内部における酸素レベルの監視、密閉チャンバーまたは測定室内の酸素消費量の測定、土壌/多孔質媒体中の酸素濃度の変化に使用されます。(Apogee酸素センサーは、医療用ではありません)Apogee製品一覧入力電圧 | 5.5~24VDC | ||||
消費電流 | 0.6mA(静止)、1.3mA(動作時) | ||||
リファレンス温度センサー | サーミスタ | ||||
測定範囲 | 0~100% O2 | ||||
応答速度 | 14秒(飽和応答の90%読取時間) | ||||
再現性 | 20.95%O2の時mV出力の0.1%未満 | ||||
非直線性 | 1%未満 | ||||
経年変化様 | 0.8mV /年 | ||||
酸素消費率 | 2.2 µmol O2/日 20.95 % O2 23℃ | ||||
動作環境 | -20〜60℃、0〜100%相対湿度(結露しないこと)、60〜140 kPa | ||||
入力電圧 | 12 V DC連続(ヒーター用) 2.5 V DC励起(サーミスタ用) |
||||
ヒーター電流ドレイン | 6.2mA(12VDC電源電源で駆動する場合は74mWの電力要件) | ||||
サーミスタ電流ドレイン | 70℃で0.1mA DC (入力励起2.5V DCを想定して最大値) |
||||
寸法/重量 | φ32mm×68mm 175g(5mケーブル含む) | ||||
オプション | 拡散ヘッド:SE-AO-001 フローヘッド:SE-AO-002 |
※上記仕様は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承の程お願い申し上げます。 ▸HOME ▸BACK |